【森町天宮神社】
天宮神社は、 欽明(きんめい) 天皇(約1,500年前) の時、 九州 筑紫(つくし) 国の 宗像(むなたか) 神社の御祭神を 遷(うつ) し祭ったのが始まりとされています。
現在の本殿、拝殿は、元禄10年(1697年)甲良豊前源宗賀(長野県善光寺など造営)によって完成したもので、県文化財に指定されています。
境内にある神宮寺は天台宗蓮華寺の末寺でしたが、今は舞楽の練習場になっています。
【祭神】
田心 ( たごころ ) 姫命 ( ひめのみこと ) ・ 市杵島 ( いちきしま ) 姫命 ( ひめのみこと ) ・ 湍津 ( おきつ ) 姫命 ( ひめのみこと ) (大国主命のお妃)
【良縁成就の御神木】
本殿東側にある御神木として祭られている「ナギの木」は樹齢1,500年余。創祀を記念して筑紫の国本宮から苗木を持参して植えたものと伝えられています。樹高10m枝張り9mの巨木で、県天然記念物に指定されています。
【天乃真名井】
【くちなしの池】
本殿の裏側小道(多賀社東側)をしばらく進むと池があります。この名前は出入口のない池のため口無しという説とともに、
水神様のお使いである蛇のことを朽ち縄と言われ、それをくちなしというように、もじったという説がある。
巨人伝説のだいだらぼっちの足跡であるともいわれる。
【縁結びのお守り】
なぎの葉が入った縁結びのお守りは、良縁成就に導いてくれるはず♪
【願掛け絵馬】
【拝観所】
【末社】
【多賀社】
【手水舎】
【御朱印】
天宮神社
【住所】静岡県周智郡森町天宮576
【案内図】