徳川家康ゆかりの名刹【秋葉総本殿袋井可睡斎】

【秋葉総本殿袋井可睡斎】

東海道一の禅の修行道場である可睡斎は悠久六百年の歴史を刻む、徳川家康公が名づけた古刹。現在は、曹洞宗・専門僧堂として多くの雲水(修行僧)が修行をされています。

可睡斎では、精進料理を戴く事ができたり、座禅&写経体験など非日常を味わう事が出来ます。毎年1月から3月はひな祭りが盛大に行われます。5月頃の牡丹祭りや夏に行われる花火大会など、四季を通じてお寺の行事等を楽しむ事が出来ます♪

宗派:曹洞宗(禅三派の第一)
山号:萬松山(ばんしょうざん)
寺号:可睡齋(かすいさい)徳川家康とのエピソードにより改名
創立:応永八年(1401年)
開山:如仲天誾禅師(じょちゅうてんぎんぜんじ)
本山:大本山永平寺(福井)・大本山總持寺(横浜)を両大本山とし、總持寺の直末寺院です。
本尊:聖観世音菩薩を本尊とし、高祖承陽大師(こうそじょうようだいし)と太祖常済大師(たいそじょうさいだいし)を両祖とします。
さらに宗派を越えて古来より火伏せの神とあがめられて全国津々浦々に奉祀 されている秋葉様の日本唯一のご真躰を安置されている秋葉総本殿:三尺坊大権現の道場である。
宗旨:仏祖単伝の正法に遵い只菅打坐(しかんたざ)、即心是仏(そくしんぜぶつ)を承当する事を宗旨とします。
教義:修証義(しゅしょうぎ)の四大綱領に則り、禅戒一如(ぜんかいいちにょ)、修証不二(しゅしょうふに)の妙諦(みょうたい)を実践することを教義の大綱とします。
境内:約十万坪
寺禄:十万石待遇の寺(江戸時代)にして住職は代々僧録司に任ぜられ、伊豆、駿河、遠江、三河を治む僧録所(そうろくしょ)でした。

【本堂】

【瑞龍閣】

瑞龍閣(ずいりゅうかく)は曹洞宗(そうとうしゅう)の古刹、可睡斎の境内に建つ瓦葺き木造2階建ての大規模な迎賓施設です。

第51世の高階瓏仙(たかしなろうせん)斎主(住職)によって昭和12年(1937年)に建築された建物で、設計者は、伊東忠太(いとうちゅうた)の弟子で内匠省技手などを務めた金子清吉(かねこせいきち)です。

桁行33メートルの規模で、広大な座敷の周囲に畳廊下を廻(めぐ)らし、各室内は藤や桜など部屋ごとの主題に因(ちな)む襖絵(ふすまえ)や欄間(らんま)で華やかに飾られています。

【総門】

【山門】

【活人剣碑】

台座は、可睡齋を代表する花であり、中国でも愛されている牡丹と、 作者が制作活動のテーマとしているイルカを題材とし、「日中友好の架橋」となることを願って制作された。

【御真殿】

可睡斎では、秋葉総本殿三尺坊大権現様の御祈祷を受けていただくことができます。 御祈祷を受けていただくには、総受付にて御祈祷の申込用紙に住所と氏名を書き、ご祈祷の申し込みをします。その後、控室にご案内、お茶とお菓子をお出しいたします。
10分ほどで合図の法螺貝が鳴り、御祈祷の合図となります。赤い絨毯を進みエスカレーターで御真殿へ。内陣に十数名の修行僧が整然と並ぶ厳かな雰囲気の中、可睡斎独特の祈祷太鼓に乗せてご祈祷します。可睡斎のご祈祷は災いの火を防ぐ「気づきの場」を皆様にご提供し、心願成就を秋葉三尺坊大権現様にお祈り申し上げるものです。

御真殿には、エスカレーターで上がることができます!!

【高祖廟】

【出世六の字穴】

【奥の院】

【東司】

東司(とうす)は、可睡斎萬松閣(総合受付)東側に建つ約8メートル四方の規模をもつ木造平屋の建物です。

室内の中央に高村晴雲(たかむらせいうん)作の烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)像が祀られ、上部にはあたかも天蓋(てんがい)のような円形の換気口が設けられています。

欄間に組子(くみこ)細工を飾るなど、風雅な意匠を持っています。また、当時、最新の水洗設備を取り入れつつ、禅宗の精神にのっとった空間が作られています。

【かんかん石】

大黒殿前に安置されてる、「かんかん石」は神仏に願を掛ける時、この石を叩いて鳴らしてから祈ると、願は必ずかなうと弘法大師が教えたといわ れます。この石は弘法大師ゆかりのお寺である佐賀県の海蔵寺に伝わるものです。

【精進料理】

通年提供されている精進料理と季節限定(吉兆御膳等)の精進料理を堪能する事が出来ます♪

【座禅体験等】

座禅や写経体験が出来ます♪

【ひな祭り】

毎年1月から3月に開催されるひな祭りは、規模も内容も壮大です!室内牡丹苑とともにゆっくりと見学される事をお勧め致します♡

【売店】

ヘルシーな精進アイスがお勧めです♡

【無料駐車場】

秋葉総本殿袋井可睡斎

袋井可睡斎公式サイト↓

静岡県袋井市久能2915-1

目の霊山【医王山油山寺】

【医王山油山寺】

当山は医王山薬王院油山寺(いおうざんやくおういんゆさんじ)と称し、今から約千三百年前(大宝元年)に行基大士が万民和楽、無病息災を祈念し本尊薬師如来を奉安、開山された真言宗の古刹であります。
昔、この山から油が出ていたので通称「あぶらやま」と呼ばれ、十方信徒に尊信されてきました。
行基大士御開山の後、天平勝宝元年に時の帝孝謙天皇が御眼病のみぎり当油山寺に御眼病平癒の祈願が下され本尊薬師如来に祈願、るりの滝水を加持し、天皇はこの霊水で御眼を洗浄なされ、ひとえに薬師如来を尊信し玉うところ霊験あらたかに眼病が御全快し、当山を勅願寺に定められました。
以来千年の今日まで諸病全快、特に目の守護、眼病平癒のお寺として、又、精神的には「心身安楽」心の病を癒し心眼を開く仏様として深く信仰されております。
又、当山の守護神である軍善坊大権現は、足腰の病に霊験あらたかであるところから油山寺は目の仏様、足の神様として日々全国から信者のご祈祷、参拝が後を絶えません。
行基御作の薬師如来像は秘仏として本堂内陣の厨子に千古そのままに安置され、軍善坊大権現はその左側にお祀りされております。
爾来、歴代天皇はもとより諸大名の帰依はふかく、なかでも源頼朝公、今川義元公は堂塔を建立されましたが戦国の兵乱、廃仏毀釈などを経て今日に至りました。
一山境内五十町歩は千古の霊地、山川の美に恵まれ、峰の松風、谷川のせせらぎ翠岩より落ちる滝の響きは孝謙帝の御世をあらためずご本尊薬師如来をはじめ山内諸天善神の御霊験、法灯はますます輝きを増し東海の古刹、心の静養安らぎの寺として、又、遠州三山のひとつとして古の風情を今に残しております。

お寺の公式サイトより引用

【山門】

油山寺の山門は、元掛川城大手門で万冶2年(1659年)井伊直好公が建立したものであります。歴代の掛川城主の信仰は厚く、明治6年御維新の際、城主太田備中守が眼病全快のお礼として当山に寄進、移築されたものであります。
城郭造、重櫓層門、本瓦葺、桁行9.3メートル、梁間4.6メートル、2階25畳、漆喰白壁、窓、柱0.6メートル、角総欅材、正面大扉は楠の一枚板を用いております。
なお、大棟両側を飾る鯱一対も江戸初期の名作であるといわれ城郭建築上貴重な建物で二層片潜付城門は全国的にもめずらしく静岡県唯一の城郭文化財であります。

【本堂】

建久元年源頼朝公が眼病全快のお礼として寄進、遠江国守護職工藤祐経がご普請奉行にあたられた建物である。その後、元文3年(1738年)時の山主幸恵法印が8代将軍吉宗公に拝謁の砌病気平癒のお礼に再建寄進されたものであるとされています。江戸中期の遺構として静岡県指定文化財に指定され、昭和46年文化庁の指導監督により修理が施されました。

【三重の塔】

この三重塔は建久元年(1190年)源頼朝公が眼病全快のお礼に建立されたものであり、その後、遠江国守護職工藤祐経が薬師堂と共に普請奉行をされた由緒深い塔であります。
木割豪壮にして層輪は強大、屋根の反り、枡組は美しく、桃山期の姿を今に伝え、桃山の三名塔の一つに数えられております。
内陣には、弘法大師作と伝えられる大日如来を安置し、塔の高さはおよそ23メートル、上層は唐様と天竺様を用い、中下層は和様式、三手先組一式、上層は2.3メートル四方、中層は2.8メートル四方、下層は3.6メートル四方であります。
昭和42年、頼朝公が建立されて以来初の全解体修理に着手、同44年に復元竣工した静岡県最古の塔であります。

【御霊杉】

弘法大師所縁の霊木であり、天然記念物に指定されております。伝説には、お大師様が油山寺にご掛錫のみぎり貧しき村民の幼子が病で命を落とさんとしているのを、法力を持って助け、その両親がお礼に夫が松、妻が杉でいちぜんの箸を作り、お大師様の食膳にささげられたそうです。その松と杉でできた箸を、お大師様は旅立ちに際し人の真心の尊さを説くものとしてこの地に挿したところ、不思議と箸より芽が出て幹が松、枝葉が杉の霊木となったということです。

【方丈】

遠州浅羽の代官、仁科宇兵衛が宝歴14年(1764年)に建築した建物であり、静岡県指定文化財に指定されています。当山に寄進されてより御信徒の休憩、法話の会場として使用されております。

【滝堂&るりの滝】

千古の昔、孝謙天皇眼病の砌、油山寺の薬師如来に祈願をかけられ滝の水を加持祈祷し、その霊水にて洗眼され、眼病全快された所以の滝であります。薬師如来にちなんでるりの滝と呼ばれ、祠には、波切不動明王がおまつりされております。

※滝行体験は、身も心も洗われる感じがします!

【季節を楽しむ♪】

秋の紅葉は、見事です♪

【限定販売】

季節限定で販売される厄除け饅頭もお勧めです♪

【医王山油山寺】

公式サイト↓

静岡県袋井市村松1番地

エンゼル&パワー&デートスポット【法多山尊永寺】

【法多山尊永寺】

厄除観音法多山尊永寺

およそ1290年ほど昔、神亀2年(725年)聖武天皇の勅(みことのり)により行基上人が開山した高野山真言宗別格本山である法多山は、勅願定額寺の列に偶せられ、朝廷、武将の篤信を授け信仰、文化の殿堂として栄えています。

【仁王門】

※法多山の玄関「仁王門」は、国の重要文化財にも指定されている重厚な建造物です。法多山の門前町を通り数分歩くとその姿が見えて来ます。

※寛永17年(1640)建立。国指定重要文化財。江戸時代初期の建立でありながら桃山時代の遺風もよく残しており、播州二見(兵庫県)より移築されたとの伝もある。 垂木も太く、肘木や斗拱も大きくおおらかで、法多山の総門に相応しい雄大かつ豪壮な三間一戸の楼門である。

【持仏堂】

【紫雲閣】

※持仏堂と共にイベント等で使用されるこちらの建物は、秋になると庭園の紅葉が非常に綺麗です♪

【一乗庵】

※普段非公開の一乗庵では、定期的に「ごりやくカフェ」が開催されています♪地元の食材をふんだんに使った和テイストの身体に優しいお食事を戴く事が出来ます。

【氷室神社】

※氷を貯蔵する氷室を神格化した氷室明神をまつる。熱病平癒やギャンブル依存などの心の鎮静にご利益があるとされる。 明治の廃仏毀釈で所在が不明になっていたが、最近の調査でこの洞穴自体が御神体であることが確認された。旧暦6月1日の大祭日には氷が供えられる。

【弁財天堂】

※技芸上達、学業成就にご利益のある弁才天をまつる。弁財天とも呼ばれることから商売繁盛、金運上昇にもご利益があるとされる。 元来はインドの河の女神であったため、川や池のほとりに堂宇が建立されることが多い。平成23年に境内の他所より現在の場所に移築勧請された。

【不動明王像】

※尊名を一意一願不動明王といい、心に願うただ一つの願い事を熟願すれば成就するといわれる。尊像の前には願い事を込めた絵馬が多数奉納されている。 また毎年4月28日の大祭には柴灯護摩の秘法が修され、大勢の善男善女が願いを込めて火渡りの行に参加をする。

【蛸薬師堂】

※弁財天・不動明王・蛸薬師堂は、近年整備された新しいパワースポットです♪

【二葉神社】

※かつて浜松市内にあった二葉遊郭にあった神社であり、遊郭の解体によって法多山に移築勧請された。 祭神二葉明神は芸者、茶屋など夜の世界で働く女性の守り神として信仰され、現在でもサービス業や客商売に携わる女性の商売繁盛、人気上昇、心願成就にご利益があるとされる。

【本堂】

※昭和58年落慶。自伝に残る間口10間、奥行15間の大伽藍を現代建築技法の粋を集めて、建立当時の姿に再建したもの。本尊に東海随一の厄除正観世音菩薩を安置する。長い石段の先に広がるパノラマに鳳が舞い降りたような姿で、法多山のシンボルとなっています。

【大師堂】

※平成16年落慶。真言宗の宗祖、弘法大師をまつる。毎月21日の報恩日に開帳される弘法大師像は厄除け大師と呼ばれ、通常の弘法大師像には見られない峻厳さがみられる。また堂宇の主要部は法多山の杉材が用いられている。2月15~17日の星祭はこの大師堂で行われる。

【諸尊堂北谷寺】

※安政4年(1857)建立。遠江三十三観音第五番札所。旧本堂であった堂である。本尊、北谷観音のほか、十二支守本尊、西国三十三観音、出世大黒天、賓頭盧尊者などの諸尊をまつる。堂内には祈願のための扁額や千羽鶴などが奉納され、今も変わらぬ信仰の場であることを実感できる。

【参拝経路】

※仁王門から本堂までの道のりは、険しい…

※この分岐点を右に進むと観音坂…階段を上ると本堂までの近道ですが、相当きつい行程が待っています…息を切らして登り切った後の達成感は、プチ登山みたいな気持ちになるかも♡

【厄除け団子】

※団子茶屋

※百五十年の余を超えて将軍様に名付けられ今の世に続く「団子(だんご)」の物語

江戸時代には、毎年正月に幕府の武運長久、天下泰平、五穀成就の祈祷を奉修し、祈祷ご符と当地名産品を献上する習わしがありました。十三代将軍家定の頃(1854)に、門前に住する寺士 八左エ門の発案による観世音名物団子が登城の土産に添えられ将軍家より「くし団子」と御命名を賜り、以来150年以上一般参拝客に愛され、俗に法多山名物【厄除団子】として、今も広く親しまれています。

※さくらの季節限定の「さくら団子」

※縁日の日に発売される「縁日団子」は、並ばないと買えない可能性が高いです…

※夏の期間限定の「厄除けかき氷」もお勧めですね♪

【期間限定ごりやくカフェ@門前町】

※法多山門前町の入口にほど近い場所に、「まめやカフェ」さんがプロデュースした「ごりやくカフェ」が、2月15日までの期間限定でオープンしています。

※法多山の大谷御住職が監修されたオリジナル「JUNOブレンド」は、まろやかで美味しいですね♡

【四季折々】

※春は、「桜」

※6月頃は、「ホタル観賞」

※秋は、「紅葉」

※お正月は、「初詣参拝客」で賑わいます♪

【その他】

※万灯祭り

※星満夜のイベント等もお勧めです☆

法多山尊永寺公式サイト↓

【境内案内図】


所:静岡県袋井市豊沢2777